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ryoikumanによる日常の学び Carpe diem

成功した時こそ振り返る

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皆さんは、自分の行動をどれくらい振り返っていますか?

 

寝る前に?日記やメモを書く?何かあったときだけ?失敗してしまったとき?そもそも振り返ることなんてない?

人それぞれだと思いますし、みんな違って全然いいと思います。

 

しかし!!!!!

これだけはやってほしいことが一つだけあります。

それは、成功した時こそ振り返るということ。

 

仕事でも、スポーツでも、成功した時はほとんどの人が「よかった」と思って終わりだと思います。ほっと安心して気が抜けてしまうのが大半の人だと思います。

成功や、いいプレーを連続して出すことが出来ないのは、そこに原因があると考えています。

そして、こういった人は失敗してしまった、うまくいかなかった時にも「あー、また失敗した」「ダメだった」だけで終わってしまいます。

はっきり言います。

自分の思考の中で、反省する習慣がないのです。

いいことも、悪いことも、1日、2日経つと気にしなくなっているのです。

 

いやいや。自分は失敗した時は、分析して、フィードバックももらって、次に生かそうとしているよ!と思っている読者の方。それも素晴らしいことです。

自分の思考、行動をワンランク上げるために、成功した時に、なぜ成功したのか振り返ることも始めてみましょう。(成功に縋り付くということではありません。いつまでもそこにこだわるのもまた別の問題になってしまうので注意して下さい。)

 

そして、成功した時、うまくいった時を振り返り始めると、あることに気づくことが出来ます。

 

それは、自分の行動が決まったパターンになっていないか。

これはどういうことかというと、自分がうまくいっている時はいつも同じことをしていないか確認することが重要ということです。自分の得意なパターンのみできる。でも、そのパターンがハマらない場合、出来なかった場合はいつも良くないことが起きてしまう、ではその成功は本当に自分のスキルが上がってできていることではないのです。

臨機応変な対応ができる、マニュアル外での発想力が自分のスキルに直結してくると思います。

任された仕事だけでなく、そこに+@の付加価値を見つけ出せるようにするとスキルも自然とついていきますよね。そこもまた記事にしたいと思います。

話がそれましたが、、、。

特に、自分のように子ども(人)を相手にする職業の場合、いつも同じようにはいきません。その子が好きなものを持ってきても、その日の気分が違うと、同じ反応は示してくれません。

試す→現象が起きる→反省の連続です。その中で、失敗も成功も「何で?」を常に追求し続けていくのです。

 

うまくいった時こそ疑問に思う癖をつけておくことが、自身の成長スピードを加速させていくと思います。皆さんにもそれぞれの習慣というものがあると思います。ぜひ、こういったことにも取り組んでもらえたらと思い、記事にいたしました。

最後まで目を通していただき、ありがとうございました。