自分的良本の紹介!第1弾
本の紹介第一弾です。
今日はリックピティーノ氏の著書
「成功をめざす人に知っておいてほしいこと」を紹介したいと思います。
はじめに、、、
リックピティーノ氏の紹介。
アイオナ大学のヘッドコーチであるアメリカのプロバスケットボールコーチ。彼はまた、ギリシャのシニア代表チームのヘッドコーチでもある。彼はNCAAディビジョンIおよびNBAのいくつかのチームの主任コーチを務めている。
そんな方が、書いた本でございます。
バスケをしている人もそうでない人も、見開きで小タイトルがあり、読みやすく、わかりやすい内容となっております。
バスケットを題材として、そこからビジネスや、成功するための秘訣やマインドをエッセンスとして取り入れている一冊です。
内容をかなーりザックリ総括させていただくと、「努力」が大事ということです。
自分に自信を持つためには、それ相応の努力を自分がしてきたと自分に対してYESと言えることが、まずファーストステージであると思い知らされる本でした。
この本の中で印象に残っているものは、成功の定義は人それぞれで、お金や昇進だけでなく(いやむしろそういったものより)内面的な成功や充実感を扱っているなということ。
成功の定義は人それぞれであるけれど、「成功」を目指していない人はいない。だから誰が読んでも当てはまる秘訣が凝縮されていると感じ取ることができますね。
この本は一回とは言わず、家の書籍に保管し、何度も読み直したいと思える、そんな良本だと、私は感じています。
あとは本で読んだことを、そのままにするのではなく、アウトプットし、実行に移すことが大事です。
自分もまだまだここから!!
ちなみに、価格的にもそこまで高くなく、お財布に優しいのでぜひ探してみてください。笑
コミュニケーションって実際なに?!
今日は自分自身がコミュニケーションについて考えていること。
教えていただいて、「お、それいいじゃん」って思ったことについて書きたいと思います。
そもそもコミュニケーション、つまり会話ってなんでそんな大事なのって話。
人は生きていく上で、どんな手段を使ってでも必ず人とやり取りする場面はあります。
それは、電話、メールなどのいわゆるオンライン、直接会って話すオフライン、または手話、、、いろいろあると思いますが、手段は問わず人と関わりを持たずに生きていくことは不可能だと思います。
そんな中で、コミュニケーションを題材にしている本はたくさんあって、現代において、かなり高いテーマとしてコミュニケーション力は必要とされていますね。
そのなかで、こんな心理を用いて、相手と波長を合わして、聞き上手が、話し上手が、、、色々言いようはあるが、それを全て実践するのは難しいし、自分の中での具体性に欠ける。
何が必要か、、、?
自分の中で確信を持って言えるのは、提案することが必要。
提案力があり、これができることで、自分の中にあるアイデアを他人と共有することができるし、それがいいも悪いも、アウトプットしたものはブラッシュアップされ、採用不採用は抜きにして、より良いものになっていく。
周りに気を配ることも大事だが、それでは主体性に欠けてしまう場面が必ず出てくる。
いい意味でエゴイストになる。
自己中心的になっていくことも必要。
コミュニケーションの取り方は人それぞれ。
しかし、その中でも、迷ってしまうことがあるのなら、少しでも参考になれば幸いです。
大学時代のバスケからの学び
自分を売り込むために、
ドリブルの練習をする
認めてもらうために、
シュートを練習する
少しでも上手くなるために、
ステップを練習する
矢印で言うと、自分を見ることしかできていなかった。
たしかに、入学の頃よりは、卒業の頃の方が技術や体つきは良くなったかもしれない。
だが、自分一人でしてきた練習が、今はデメリットを生み出している。
「リズムを変えられない」
「他者と合わせられない」
この2点。
当たり前だが、自分のリズムでのドリブルを練習し続けてきたこと、自分が点を取るために行ってきたワークアウト。
高めるためには必要だったし、これからも続ける必要のあること。
だから、質を変える。
目的を持って、その日のチーム練習練習に取り組む。
出た課題を個人練習で解決しにいく。
好きな練習だけをするのではなく、課題に取り組む。
言うのは簡単だが、なかなかできないこと。
何事も発見と学び。
大学時代に得た経験を成長に変えるには、これからの自分の意識を変えていくしかない。
同じことを繰り返さないようにすること。
これが「成長」につながる。
バスケットでもビジネスでも、全てに通じるものは、夢を追いかけるときに、失敗を恐れてはいけない。
あの電球を発明したトーマス・エジソンが残した、こんな名言がある。
「うまくいかない一万通りの方法を発見したのだ」
なるほど。成功者は失敗を失敗とは思わない。
自分のマインドもこのように変えていければ、一歩踏み出せない人たちも変わっていけるかもしれない。
ただスポーツをこなすだけでなく、せっかく経験してきたものだから、それを日常に生かせるようにしていきたいですね。
一歩踏み出せない。ビジネスでもスポーツでも、そのようにつまづいている人にモチベートできればと思います。