大学時代のバスケからの学び
自分を売り込むために、
ドリブルの練習をする
認めてもらうために、
シュートを練習する
少しでも上手くなるために、
ステップを練習する
矢印で言うと、自分を見ることしかできていなかった。
たしかに、入学の頃よりは、卒業の頃の方が技術や体つきは良くなったかもしれない。
だが、自分一人でしてきた練習が、今はデメリットを生み出している。
「リズムを変えられない」
「他者と合わせられない」
この2点。
当たり前だが、自分のリズムでのドリブルを練習し続けてきたこと、自分が点を取るために行ってきたワークアウト。
高めるためには必要だったし、これからも続ける必要のあること。
だから、質を変える。
目的を持って、その日のチーム練習練習に取り組む。
出た課題を個人練習で解決しにいく。
好きな練習だけをするのではなく、課題に取り組む。
言うのは簡単だが、なかなかできないこと。
何事も発見と学び。
大学時代に得た経験を成長に変えるには、これからの自分の意識を変えていくしかない。
同じことを繰り返さないようにすること。
これが「成長」につながる。
バスケットでもビジネスでも、全てに通じるものは、夢を追いかけるときに、失敗を恐れてはいけない。
あの電球を発明したトーマス・エジソンが残した、こんな名言がある。
「うまくいかない一万通りの方法を発見したのだ」
なるほど。成功者は失敗を失敗とは思わない。
自分のマインドもこのように変えていければ、一歩踏み出せない人たちも変わっていけるかもしれない。
ただスポーツをこなすだけでなく、せっかく経験してきたものだから、それを日常に生かせるようにしていきたいですね。
一歩踏み出せない。ビジネスでもスポーツでも、そのようにつまづいている人にモチベートできればと思います。