自分的良本の紹介!第3弾
今日は、本を読む習慣を身につけたい!読みたいと思っているけど、なかなか続けることができない!本は読むべきって言われるけど実際どうなの?何が変わるの?って思っている方々におすすめの本をご紹介いたします!
タイトルは、、、
「読む本で、人生が変わる」です。
この表紙とタイトルから、一気に手に取り読み上げました。笑
内容は後から説明しようと思いますが、その前にこの本は衝撃的に読みやすいです。
衝撃的に!です。
あっという間に半分読んでしまったと思ったら、気づいた時には残り少しまで読み進めてしまっていました。
嘘でもなんでもなくです。笑
読みやすい内容と表現で、まさに吸い込まれるように読むことができました。
内容としては、読書習慣を身につけるためのエッセンスが、66個の小タイトルのもと、刷り込まれていく感じですね。
読書話をする目的は何なのか、心構えはどういったものがあるのか、どんな本を読んだら良いのか、、、などなど、本を読むにあたってのQ&Aのような形式で進んでいきます。
中でも、漢和辞典をよみましょう。であったり、自分とは違う意見にアンダーラインを引きましょうと言ったような、自分の概念の方があるようなものが多く入っていて、読書好きな方でも新しい発見ができる本であると感じています。
その中でも、本を読むということについて、印象的だった部分をピックアップさせてもらいます。
本を読んでも内容を覚えられない人は覚えようとしてしまっているから感情移入できない。→面白くなくなっている
本を味わう、感じる、考えることがほんの楽しみ。
自分の視点を変えて本を読んでみる。
そのために、他業種の本も読んでみると、自分の世界に置き換えることができる。
(いわゆる、自分の中の知識の幅が広がるため、創造が容易にできるという解釈でいいかと思います)
考えることが楽しい。
答えをすぐに聞くのはもったいないし、考えず、答えを知ってしまったものは心に残りにくい。
この部分は特に深く印象に残っています。
実際、人間の脳に入るメモリーから考えて、一冊読んでも記憶できるのはおそらく1〜3割程度でしょう。
僕自身、覚えていないことがもどかしくて、読み直すこともありますし、定着させるためにアウトプットしてみたり、いろんな手段は使っています。
しかし、手段や方法を使う前に、自分の思考を少し変えてみるのも、いいかもしれません。
本を読む本当の楽しみとは、何なのか。
自分の中で腑に落ちるように考えてみる時間も、思考の幅を広げるために必要な時間の使い方かも、しれませんね。
さあ、目があった本を読もう。
エレベーターを待っている間に本を読もう。